大学生で初めての一人暮らし~憧れの東京ライフ

念願の一人暮らしを過保護なままスタートさせた大学1年生女子のブログ

母と娘ので風邪リレー

私は娘を出産したのが34歳で高齢出産になる数カ月前でした。
自分の年齢のこともあり、また自分自身アレルギーなどがあり子供の頃から体が強くはない自覚があったので、妊娠中はずっと心配が付きませんでした。
しかし、私の心配もよそに、娘はお腹の中でも生まれてからもずっと育児本の通りの順調な成長をしてくれて、ありがたいことにアレルギーはなく、オムツかぶれすらしない健康優良児でした。

親孝行で楽な子だとほっと一安心していましたが、生後11か月になりついに生まれて初めて娘が体調を崩してしまいました。
初めは、ちょうど11カ月になる日に下痢をするようになりました。
本人は辛くもなんともなさそうで、おっぱいを沢山飲んで遊んでいるのですが、おっぱいを飲むたびに下痢をしてしまうのです。

これはおかしいなと思いつつも、熱もなく衰弱する様子もなかったので、数日様子を見ていたのですが、おっぱい星人の娘が普段以上におっぱいに対して執着し、一気飲み(?)しては下痢をして、私の方も身が持たないと思い通院してみた所、胃腸に何かの菌が入ってしまい、一時的に乳糖を分解できなくなっているのでしょうとのことで、乳糖分解酵素剤を処方してもらいました。

薬を飲ませると、下痢は少しよくなりましたが、それでも1週間ほどは何べんが続き、寝ていても出てしまうので夜も起きて何度かおむつ替えをしなければいけませんでした。
そして、やっと下痢が治りもうすぐ誕生日!と意気込んでいると、今度は娘の鼻がずるずるに…。
慌ててまた通院し、薬を処方してもらいましたが、息ができず喉もはれてくるしいらしく、今度は1日中ぐずっておっぱいと抱っこをし続けないと泣いてしまうようになりました。

ありがたいことにインフルエンザや肺炎ではなく、普通の風邪でしたが、0歳児にとってはつらかったらしく、その後2週間くらいは本調子がでませんでした。

そして、最悪なことに、娘の腸炎と風邪の看病で寝不足が続いていた私も、娘の風邪発症から3日くらい後に風邪がうつってしまい、発熱しながら寝ないで看病する羽目に…。

実家も遠く、主人も仕事があるため誰にも頼れず、マスクをして鼻の下と喉にヴェポラップを塗った状態で寝ずの看病は本当に辛くて、思わずもっと若いうちに子供を持った方が体力的に楽だったかも!と後悔してしまいました。

まだ0歳の子供を育てる自分だって母親1年生なんだから、子供を育てているうちに成長して行けるとは思うけど、これから何度病気をうつしたりうつされたりするのか…思いやられます。

娘がすごく元気にすくすく育ってた3ヶ月の頃、お食い初めの行事もしっかりやったことを思い出したりします。


娘のお食い初め料理を通販で買ってみた【体験談】 


確かに元気に育ってますが、やっぱり子育てには体力が必要で、20代のうちにという母の言葉は決しておおげさではなかったなーと実感してます。